9月5日 全国一斉蜂起 36都道府県119地域で

北海道 3地域でアピール行動

 札幌で10団体35名、旭川で7団体15名、釧路で1団体8名が参加してアピール行動が行われました。医師、看護師、介護職員らがコロナ禍での実態を伝え、衆議院選挙で自公政権から政権交代をして、コロナ終息に向け政策を転換させようと訴えました。

秋田 45分で200組のビラとティッシュを配布 通行人の反応もよく

 県内5か所で行動を実施。秋田駅前では45分で200組のビラとティッシュを配布しました。街行く人の反応は悪くありませんでした。地域での取組では、大舘地域労連は11時半から12人で、いとく北口においてスタンディング・チラシ配布を行い、地域医療構想、扇田病院の無床診療化問題、市民と野党の共闘などについて3人がスピーチしました。

福島 県内4地域でスタンディング

 福島では、県内4地域でスタンディングアピールを実施し46人が参加しました。自宅療養方針の撤回、緊急医療施設の確保、大規模なPCR検査の実施をよびかけました。

埼玉 足を止め耳を傾ける人も 浦和駅

 埼玉医労連、県社保協、埼労連、保険医協会、年金組合のみなさんが、浦和駅東口でスタンディングに取り組みました。小雨の中、足を止めて耳を傾ける方もいました。

東京 上野、立川で計100人参加

 東京医労連や東京地評などは11時から上野駅で宣伝を行いました。各団体から計100人ほどが参加し、いのち署名55筆などを集めました。また、三多摩労連は30名ほどが立川駅でスタンディングを行いました。

長野 県内9地域で

 11時から長野駅前でスタンディング宣伝を行ったほか、県内9か所(佐久、上田、飯伊、上伊那など)でも実施しました。

福井 政権放り出しに怒り

17時から始まったJR福井駅西口での宣伝に23人が参加。スタンディング、7人のリレートークを行いました。政権放り出しに怒り、いつにもまして多くの人が参加しました。

愛知 本村伸子議員(共産)、吉田統彦議員(立憲)も駆けつける

 県内8か所でスタンディングを行いました。金山総合駅前では本村伸子衆議院議員(日本共産党)が「皆さんの声を国会に届ける」とあいさつし、36人が参加。また、名古屋市北区の行動には現役の医療者でもある吉田統彦衆議院議員(立憲民主党)が駆けつけてくれるとともに、社民党、新社会党の代表もコロナ対策充実を訴えました。翌日の中日新聞に掲載されました。

滋賀 「署名する」「頑張って」「書くよ!」の声援

 9月4日の滋賀県労連定期大会の後、雨の中でしたがJR近江八幡駅(イオン)前で宣伝しました。いのち署名を入れた宣伝物を握りしめ、何度も「署名するしね」と言ってくれる方がいました。医労連、自治労連から医療・保健所の現場の実態を訴えました。署名・菅首相への手紙、返信用封筒、労働相談ティッシュを入れた配布物を100セット配りました。「頑張って」と声援があり、署名や菅首相への手紙を「書くよ!」と言ってくれる方も複数いました。

大阪 府内20か所で行動 集会101人、パレード75人の参加

 府内20か所で、サイレントデモやスタンディングを展開。大阪市内の集会では、保険医協会、新婦人、医労連からアピールを行いました。参加者は、集会101人、パレード75人に達しました。

京都 穀田恵二衆議院議員も駆けつけ政権交代をよびかける

 府内各地でアピール行動を行いました。北野白梅町では、穀田恵二・衆議院議員(日本共産党)が「市民と野党の共闘で政権交代すれば命を守ることができる」とスピーチしました。また、日本医労連・森田しのぶ前委員長、京都自治労連・福島功委員長、京都医労連・坂田政春書記長らが現場のひっ迫感を訴えました。

兵庫 コロナ対策充実のため総選挙で政治を変えようとアピール

 宣伝は神戸大丸前に60人、西宮駅に25人が参加して行われました。年金生活者、医師、業者団体、労働組合などがマイクを握りました。コロナ対策の充実、医療や年金などの社会福祉・保障を守れ、総選挙で政治を変えようと訴えました。

広島 投票をよびかける動画 リツイート1800件超

 緊急事態宣言発令により街頭宣伝は中止しましたが、Twitterデモに88人が参加しました。あわせて、動画が作成されTwitterにアップされました。動画3本が累計3,569回視聴され、リツイート1800件超、いいね5,406件に達しました(6日8時時点)。動画は、Twitterの「広島県労働組合総連合」、「広島県医労連」、「Don’t Trash Your Vote」等のアカウントで見ることができます。

高知 地元紙から取材

 高知市中心部で街頭宣伝を行いました。県労連や県社保協から約15人が参加しました。地元紙の取材があり翌日の記事に掲載されました。

徳島 オンライン講演 84会場で100人超参加

 「日本の医療崩壊をくい止める~コロナ禍の医療現場からの警鐘と提言~」と題して、本多宏先生を講師、徳島県医療政策課長をゲストとしてオンライン講演会を行いました。84会場で視聴を実施し、100人以上が参加しました。

福岡 福岡、北九州で街頭宣伝

 県内2か所で宣伝を実施。福岡市では天神ツインビル前で医労連、自治労連、福岡知地区労連、福岡県社保協、福岡市職労がリレートークでアピールしました。北九州市小倉駅前の宣伝ではテーブルを置いて「菅首相への手紙」に記入してもらいました。

長崎 あちこちで窓ガラスアピール

 大浦診療所、長崎高教組、長崎自治労連、建交労長崎県本部などあちこちの建物の窓に大きく張り紙を貼り、街行く人に「窓ガラスアピール」を実施しました。写真は医療機関の大浦診療所です。